編集長Editor-in-Chief渡辺 周WATANABE Makoto

渡辺周(わたなべ・まこと)

1974年神奈川県生まれ。大阪府立生野高校、早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本テレビに入社。2000年から朝日新聞記者。名古屋本社社会部、東京本社特別報道部などで活躍。高野山真言宗の資金運用や製薬会社の医師への資金提供の実態などを報じたほか、原発事故後の長期連載「プロメテウスの罠」取材チームの主要メンバーとして、高レベル核廃棄物のテーマにした「地底をねらえ」などを執筆した。

大学を拠点にした早稲田探査ジャーナリズムプロジェクトの立ち上げに伴い朝日新聞社を2016年3月に退社、同プロジェクトのニュース組織兼発信媒体であるワセダクロニクルの取材・報道の総責任者(編集長)に就き、現在に至る。

2017年11月に南アフリカのヨハネスブルグで開催され、世界から1,000人を超える探査ジャーナリストが参加した世界大会GIJC2017では、ワセダクロニクルを代表してセッション”Great Stories You’ve Never Heard of”にスピーカーとして登壇、創刊特集「買われた記事」を紹介した。ワセダクロニクルは2017年6月に世界探査ジャーナリズムネットワーク(GIJN: Global Investigative Journalism Network)オフィシャルメンバーになる。海外のニュース組織との連携も進めている。

趣味はマラソン。普段は100kg超の体重があるが、フルマラソンでは92kgまで落とし、4時間20分台で完走する。

受賞

2017年日本外国特派員協会(FCCJ)報道の自由推進賞フリープレスのサポーター部門(Freedom of Press Award, Supporter of the Free Press)

著作物

渡辺周、花田達朗ら『探査ジャーナリズムとNGOとの協働』彩流社、2017年。
渡辺周、花田達朗ら『市民とつくる調査報道ジャーナリズム 「広島東洋カープ」をめざすニュース組織』彩流社、2017年。
渡辺周、花田達朗『始動! 調査報道ジャーナリズム 「会社」メディアよ、さようなら』彩流社、2017年。
渡辺周「残された人々」『プロメテウスの罠6 ふるさとを追われた人々の、魂の叫び!』学研パ ブ リッシング、2013年。
渡辺周「地底をねらえ」『プロメテウスの罠3 福島原発事故、新たなる真実』学研パブリッシ ング、 2013年。